お金がなくても幸せに生きていける
この本によると、
年収300万円くらいが最も幸せに暮らしていけるらしいです。
そして、
稼げば稼ぐほど、
お金に対する執着や欲望、不安感は増すものだそうです。
欲しい物は、
お金を持てば持つほど増えていくし、
過剰な労働に体を酷使して、
それを癒すために、
エステやマッサージにお金を費やすのは本末転倒だと。
住宅ローンも自動車ローンも、
組んではいけない。
ローンは借金である。
借金を背負い、
もっと稼がないとと思いながら働くのは、楽しくも幸せでもない。
娯楽は、費やした金額に比例して楽しさが増すわけでは無い。
無料でも楽しい事はいくらでもある。
お金を持つと、お金がないときには興味がなかったものにも興味を抱いてしまう。
また、お金目当ての人が集まってくる危険性がある。
お金を稼ぐために時間を費やすと、本当の人間関係を築く時間がなくなり、将来孤独になってしまう。
プア充になり、いい縁や人間関係が持てれば、お金がなくても幸せに豊かに生きていける。
賃貸は簡単に引っ越せるので、持ち家より良い。
古くてダサい会社で働くべき。
↓
その理由は、長年経営しているだけあって、事業基盤や利益を出す仕組みが確立されているから安心。
働いている人達も穏やかでのんびりしている。
仕事にやりがいを求めなくてよい。
いい人間関係を築きたいなら、まずは相手に迷惑をかけること。
↑
迷惑かけてもいいんですね…
無理して貯金をする必要はない。
↓
プア充生活では、大きなお金が必要になることはほとんどない。
それより借金をしないことが重要。
先のことを心配することに意味はない。
未来を心配するあまり、現在の自分のストレスや無駄が増えていることを自覚するべき。
…なるほど〜
でもやっぱり、
お金持ちになりたい!