むうまの読書日記

読んだ本の感想や実践の記録

コミュ障は治らなくても大丈夫

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コミュ障は治らないが、コミュニケーションのルールを覚えれば、誰でも会話上手になれるそうですよ!

 

 

●質問は、ちょっと気になる外見から始めてもよい。

例)その服どこで買ったのですか?

(相手への興味も示せる)

 

●自分の先入観をぶつけてみる。

例)医者なんですか?やっぱり相当激務なんでしょう?

(間違った情報を訂正する時に人は1番喋る。結果、会話がはずむ。)

 

●こんなこと聞いていいのかな?

と、そんなに怖がらなくていい。

人を100%理解できないのだから、誤解から入ってOK。

 

●「驚く」

「えっ」と言っただけで、話を受け止めて同時にもっと詳しく教えてという質問にもなっている。

フリでもいいから、「えっ」と言ってみる。

リアクションをもらえると、相手は断然喋りやすくなる。

 

●具体的に聞くこと

「最近どう?」は答えにくいが、「最近お腹の調子どう?」は答えやすい。

尋問や確認はNG。

 

●理由を聞きたい時は、

「なぜ」ではなく「どうやって」と過程を聞くほうが、話が具体的になるし、結果的に理由が聞けたりする。

 

●会話はゲーム

会話をゲームだと思って、ハードルを下げてみる。気まずい空気は、沈黙3秒以上で生まれる。できれば2秒以内に返す。

 

●いじられる人になる

いじられてもムッとしないで乗っかる。

 

●欠点がキャラになる 

 

 

和やかな会話を繰り返していくと、努力しなくても、いつまでも会話が終わらない相手が不思議と現れる。 
一緒にいて楽な人。
それこそ友達である。

 

 

この本を参考に、会話上手になるべく、頑張ってみようと思います!