幸福になる脳の使い方
脳から不安をなくすには、アクティブな事をすると良いそうです
釣り、ハイキング、山登り、ゴルフなど。
そして意外なことに
読書は、
アクティブ・レジャーに属するそうです。
私がやれそうなの読書くらいだから、良かった。
パッシブ・レジャーという、受け身なレジャーには、
テレビや映画を観る、買い物をするなどがありまして、
こちらはあまり幸福度が上がらないそうです。
テレビや映画は、視覚聴覚情報が圧倒的に多く、自分で能動的に考えなくても目や耳から情報が勝手に流れ込んでくる。
しかし読書はそうはいかない。
目から入った文字情報を元に、
想像力を駆使して情報を補わなくてはならない複雑な作業をする。
物語の背景や情景を頭に思い描いたり、行間に込められたニュアンスを読み取ったり、脳の活動量としては決して少なくない。
なので、一気にアウトドアスポーツのような「アクティブレジャー」ができない人は、まずは読書から入り、脳のバランスを取り戻すこと。