むうまの読書日記

読んだ本の感想や実践の記録

60才で小説家になる

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な、なんと、

60代こそが小説家デビューの適齢期である…

らしいですよ〜

 

 

以下、本の内容です

 

小説家を目指すのに大切な事は出会い。

①人間や動物、植物との出会い。

②場所との出会い。

山やホテルなど。

③文化との出会い。

本、音楽、絵画、映画、演劇など。

 

 

会社で成功しない人が小説家として成功する5つの理由とは

①自己顕示欲が旺盛

②哲学的疑問が常にある

③寄らば大樹の陰と言う発想を持たない

④人格的支配に反発している

⑤会社の規格に合わず、社会的に不適合な人間すらフィットする

 

 

小説を書き始める際に必要なこと

ほとんどないも同然だがあえて4つを上げる。

①人生をあきらめない。

②小説家には定年がなく、永遠の途上であり続ける。

③事務及び自己管理能力を高める。

④人間関係には気をつかわなくていい。

 

 

感性の保ち方

小説家にとって感性は非常に重要な要素である。

感性の劣化を防ぐには、常に好奇心を維持し、新しい文化との出会いを心がけることが大切。

散歩、本、映像、絵画、音楽など

 

以上、簡潔にまとめてみました。

 

 

 

現在、60歳から70歳の文学新人賞受賞者が急増中だそうです。

その多くが、リタイア後に執筆を始めているらしいです。

 

試しに小説を書いてみるのもいいですね!